6月4日(火)
諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎で行われている陸上競技の結果です。
【女子・100mH】
・谷川寧々(2年) 20.80(予選4組7着)
「20秒を切ること」と「ハードル間を4歩で」が今大会の目標と話していた谷川さん。
スタートで少し減速してしまい、タイムの達成まではあと一歩。
ですが「ハードル間を4歩で」という目標は達成しました!!
試合終了直後の谷川さんからのコメントです。
「途中でハードルにぶつかったのもあって減速しましたが、全部4歩でいけてよかったです。あれがなければタイムも出たのに(>_<)19秒台を出すまで頑張ります!!」
【女子・砲丸投】
1年生の深浦千郁さんが出場しました。
初めての高総体を終えた深浦さんの感想です。
「1つも記録を残せなかったのが残念でした。これから練習を重ね、少しでも良い記録が残せるようにしたいです。特にやり投を頑張ります!!!」
残念ながら、計測ラインを越えることはできませんでしたが、深浦さんのモチベーションはUP↑↑↑
高総体の空気感を肌で感じ、今後の活動にも気合いが入りそうですね!
【男子・円盤投】
・濱崎孔心(2年) 27m60(17位)←自己ベスト!
[崎は大→立 以下同]
濱崎さん、またもや自己ベスト更新です!!
目標としていた27mを越えて、「砲丸」「ハンマー」「円盤」と出場した3種目すべてで自己ベストを更新しました。
大会を終えた濱崎さんに感想を聞いてみました。
「すべて自己ベストは嬉しかったですが、全種目自己ベストを更新しながら、決勝や上位大会に進出できるようになりたいです。そのためには、まだ努力が足りないことを自覚しました。これから気持ちを入れ替えてがんばります!!」
この後、濱崎さんは砲丸投での北九州大会出場を控えています。
今の自分に打ち勝ち、今後も自己ベストを更新しながら、大きく大きく成長してくれることを期待しています!!!
濱崎さんの今後の活躍に注目です!!!
また、同じく円盤投に出場した1年生の大瀬良一星さん。
これまで投てきで活躍してきた先輩方も、1年生の高総体ではなかなか記録が残せませんでした。
まだまだ1年生です。大瀬良さんの伸びしろに期待します!
高総体の雰囲気を味わった大瀬良さんの感想です。
「100mで自己ベストが出せてよかったです。長い期間でしたが、引退する先輩方の最後の勇姿が目に焼き付いています。先輩方に負けないよう、100m・やり投・砲丸投をこれから頑張りたいと思います!!」
長かった陸上競技部の戦いも、これにて終了です。
“小さな島のアスリートたちの挑戦”はいかがでしたか?
涙あり、笑いあり、、、この数日間だけでも、たくさんのドラマがありました。
感動をくれた選手の皆さん、そして中五島高校を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
結びに、陸上競技部より皆様へメッセージをお預かりしています。
「お互いにフォローしあいながら過ごした結果、多くの人が自己ベストを出すことができました。疲れましたが、終わってみればあっという間で、もっとできることがあったかもしれないという気持ちもあります。その気持ちを忘れずに、今後に活かしていきたいと思います。応援してくださった皆様。皆様の声が力となり、それぞれの自己ベスト更新につながりました。これから新体制になりますが、陸上競技部への変わらぬ愛をお願いします。それを力に、また後輩たちが頑張ってくれると思います。たくさんの応援、本当にありがとうございました!!」