・１１月１８日（土）と１９日（日）の２日間において第２０回北松リーグが平戸の赤坂球場と
鹿町工業グラウンドにて行われました。鹿町工業野球部は、AチームとＢチームで出場しました。
総当たり戦で行われ、初日Aチームは、松浦高校と対戦し、エース讃岐が完封しコールド勝ち、
Ｂチームは、平戸・猶興館連合と対戦し、１点差で９回を迎え、ノーアウト満塁の大ピンチを
むかえましたが、抑えの山本力がこのピンチを０点に抑え何とか勝利しました。AもＢも初日
勝利で好スタートきり、つづく２試合目は、お互い身内同士の戦いになり保護者も熱が入って
応援されていました。試合は、Aが高瀬、Ｂが赤木の先発で始まり、初回Ｂが、小村橋のセンター前
タイムリーで先制し、その後、Aが４回に逆転し、４対１とリードされ最終回をむかえ、そこから
Ｂが諦めない気持ちが出で、連打で１点差まで追い上げましたが、最後は打ち取られゲームセット。
４対３でAチームが勝利しました。Aチームを率いる大樂院監督は、Ｂチームの普段出られない選手
の頑張りをほめていました。

・２日目、Ｂチームは、松浦高校と対戦し気温９℃と寒い中の試合となりました。
先発小佐々、山本力の継投で頑張りましたが、残念ながら７対２で負け、続く
２試合目は、清峰高校と対戦し、初回に１点を先制し中盤までリードする展開、
７回に同点に追いつかれ、９回まで１対１とまさかの接戦になりました。
９回ツーアウト満塁のピンチでセンター前にヒットを打たれ、残念ながら１対３で
惜しくも敗れました。先発した赤木が初めて９回を投げぬき成長した姿が見られました。
・Aチームは、平戸・猶興館連合と対戦し、先発井戸が打たれ６点を取られる苦しい展開、
じわじわと追い上げましたが、６対４で負けてしまいました。２試合目は、清峰高校と
対戦し、初回に小田の２塁打で先制し、中盤まで４対１とリード、エース讃岐が７回に
捕まり同点に追いつかれ４対４のまま延長戦に突入し、延長１０回に３点を取られ、
残念ながら７対４で敗戦しました。結果は、優勝は清峰高校、準優勝が鹿町Aチーム、
３位松浦高校、４位鹿町Ｂチーム、５位平戸・猶興館連合でした。
・気温が９℃と寒い中、応援に来ていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
特に、お母様方におかれましては、朝早くからお弁当作りに、送迎などありがとうございます。
選手は、感謝の気持ちを忘れずに一生懸命に野球に取り組み、恩返ししてくれると思います。
これからも温かく見守って頂ければと思います。