《活動紹介》
放送部は月曜日と金曜日に校内放送の「きいてみんね壱岐高!」略して「きーみん」と夏と冬にある放送コンテストに向けての活動があります。
そのほかにも、体育祭アナウンスなど行事ごとに司会をしたり、機材やマイクを準備したりと様々の場面で活躍しています。
放送コンテストはテレビ番組やラジオ番組を制作して出品する番組部門や、一人ずつ発表して審査をされるアナウンス部門、朗読部門があります。これらは運動部で言う“団体戦”、“個人戦”のようなものです。
テレビ番組部門、ラジオ番組部門では、ドラマやドキュメンタリーを制作します。題材を決めることから、下調べや台本の作成、編集など、全て生徒の手で一つの作品を形作っていきます。アナウンス部門では、ニュース番組のようなアナウンス原稿を作成し発表します。朗読部門では、決められた本の中から自分なりに解釈し、作者の伝えたい思いを抜粋して発表します。今年のNHK杯放送コンテスト県大会では朗読部門で優秀賞、テレビドラマ部門で最優秀賞を受賞し全国大会に行くことができました。秋の高校放送コンテストでは九州大会に出場し、ラジオドラマ部門で奨励賞、朗読部門では優秀賞を受賞しました。第9回NCCふるさとCM大賞では、壱岐のアスパラをテーマにした作品がアイディア賞を受賞しました。