１２月２３日（火）に鳴滝高校定時制夜間部では、第２回校内競技大会が開催されました。

今回の種目は、ボッチャ競技とフットサル競技です。

まず、生徒全員が体育館に集合し、開始式が行われ、生徒会長の甲田さんが、「ルールや先生方の指示を守って、みんなで楽しみましょう」と呼びかけました。

開始式終了後、それぞれの会場に分かれて、ルール説明のあと、競技が開始されました。

ボッチャ競技では、静かな中にも闘志を内に秘めた戦いが展開されました。特に好プレーが出た際には自然と拍手が送られていましたので、参加した生徒たちは嬉しそうに取り組んでいました。

フットサル競技では、先生方も参加し、熱い戦いが繰り広げられました。体育の授業で練習した成果を出そうと頑張る生徒たちが見せるハッスルプレーの連続に、会場は大いに盛り上がっていました。

それぞれの競技で入賞したチームの代表者には、２４日の表彰伝達式で校長先生から表彰状が手渡される予定です。

競技終了後、ボッチャ競技に参加した生徒からは、「いろいろな学年の生徒たちと交流ができたし、普段話す機会の少ない同級生ともコミュニケーションがとれて楽しかったです」との感想が聞かれました。また、フットサル競技に参加した生徒は、「思っていた以上に疲れたけど、得点を決めたときにチーム全員で喜べたことが嬉しかったです」と話してくれました。

冬至も過ぎ、寒い中にも熱い戦いを展開した生徒たちにとって、高校生活のよき思い出の１ページとなったようです。