6月4日(火)に本校で、防災避難訓練が実施されました。
2号館3階の生物化学室から出火したという想定で、緊急放送で避難の指示を聞いた後、全校生徒と全教職員が整然とグラウンドに避難しました。
点呼で全員の無事避難が確認されたあと、長崎市中央消防署の方から、今回の防災避難訓練の講評を受けました。その中で、火災が発生したときに最初にすべき3つの点や火災の種類などについてわかりやすい言葉で説明していただきました。参加した生徒たちも真剣な表情で話しを聞いていました。
その後、生徒と教職員の代表6名が、消火器を実際に使用する訓練を受けて、防災避難訓練は終了となりました。
参加した生徒たちからは、「火災が怖いものだと改めてよくわかった」や「消火器の使用方法がよく理解できた」などの感想が聞かれました。
これから梅雨の季節に入り、火災も増加するという説明がありましたので、生徒・教職員一同注意していきたいと思います。