先日、長崎新聞の取材を受け、1月27日の朝刊で紹介されました。
国家検定である「技能検定」の「とび(とび作業)」3級に土木測量部の6名が合格しました。
技能検定は、労働者の技術向上などを目的にした国家検定です。「とび(とび作業)」の3級では、支給材料(単管・桟橋用敷板・鉄線)を図面通りに一人で組み立てるという検定になります。
土木測量部には今年度4月から技能検定班を発足し活動してきました。猛暑の中汗を滝のように流しながら作業をする生徒の姿は、日を追うごとにプロの姿へと変わっていきました。
見事合格した生徒たちは、喜びとともに、工業高校生としての誇りを感じたようでした。
本検定に際してご協力してくださった皆様に感謝をします。
また、2年生の部員4名は2月5・6日に開催される「鉄筋施工(鉄筋組立て作業)」を受検する予定です。