10月6日(月)文理探究科1,2年生で干潟観察に行きました。
※通常1年生で実施しています。昨年度雨天のため参加できなかった現在の2年生も一緒に参加しました。
九十九島パールシーリゾートから講師の先生を招いて、海辺に生息する植物や干潟の役割など学びながら観察することができました。
【生徒の感想】
・観察会では潮の満ち引きが生み出す生き物たちの命のつながりを感じました。潮の満ち引きで海流が生まれ、植物の種子を運んだり干潟を作り出したりします。そして干潟は生物の産卵場所や住み家となります。実際にカニ、ウミミナ、ヤドカリなど観察し生物の営みを生み出す素晴らしい場所だと感じました。
・初めて見る生き物や絶滅危惧に分類されるような生き物が沢山いたので干潟は生態系を守る上でとても大切な役割を果たしていることを知ることができた。干潟を守るために私たち一人一人が自然について見直していくことがあると思うので、調べたりよく考えたりしながら自分にできることを行動に移していきたい。