３月１日に高等部、３月１４日に小学部・中学部の卒業証書授与式がありました。卒業式に来られなかった生徒もリモートで参加し、全校での見送りまで参加ですることができました。温かい雰囲気の中、卒業生一人一人の学習の成果や成長が見られた、素敵な卒業式でした。そんな卒業式を華やかに彩ってくれた花たちを紹介します。

１つ目は、玄関から入ってすぐのところに飾られた桜の木です。花びらが児童生徒の手形でできている個性豊かな桜の木になっています。

２つ目は、玄関から式場、卒業生の教室まで飾られたフラワーポムです。職員が一つ一つ心を込めて作っています。いろいろなピンクがあってとても華やかです。

３つ目は、プランターのパンジーたちです。毎年、PTAの花いっぱい活動で植えていただいています。普段は玄関前に並べられていますが、卒業式には、式場に飾られて花を添えてくれました。裏の立役者たちです。

 さて、春の選抜高校野球が１８日に甲子園で開会式を迎えました。今回は、能登半島地震で大きな被害があった石川県から星稜、日本航空石川と２校が出場しています。石川県の方々にとって高校球児の活躍や一生懸命な姿が少しでも明るい光になってくれるのではないかと思っています。

いつでもどこでも子どもたちの活躍や笑顔は、私たちにとって光です。長特の子どもたちの頑張りが、笑顔が、成長が、職員にとっての光です。次につながる元気の源です。それを強く感じた３月でした。令和５年度のチーム長特のみなさま、ありがとうございました。（福島）