ある日のことです。
玄関前のアスファルトをふと見ると、見慣れない影がありました。「なにこれ?」と見上げると、何やら光るものが・・・。
光っていたのは、学校の校章でした。ちょうど、日差しが玄関前の校章に当たり、それがアスファルトの上に不思議な影を作っていたのです。
春の日差しの粋なプレゼントに、心が温かくなりました。
本校の校章は、「大空を力強く飛ぶ鶴の美しさ」を描いていて、本校の校訓である「明るく 強く 豊かに生きる」を目指す子どもたちの歩みを祈っているという意味が込められています。
今年度もあと少しです。来年度に向かって、子どもたち一人ひとりが、校章の鶴のように、大きく優雅にはばたいていってほしいと思います。(榊原)