4月26日(火)、1・2年生を対象とした歴史学の授業において、勝本町を中心に島内史跡巡検が実施されました。
今回の巡検では、豊臣秀吉が築城させ朝鮮出兵の際に使用した「勝本城」や、海賊である倭寇の本拠地であった「生池城」など、魅力的な壱岐の史跡を巡検しました。
勝本城跡
勝本城天守閣跡からの風景
生池城跡
生池城の土塁
壱岐市石田町出身の江口幸希君の感想「勝本町の史跡は何度か行ったことがあったが、学芸員の先生から詳しくお話が聞けてとても勉強になった。これからももっと知らないことを学んでいきたい。」
島原市有明町出身の金子皓介君の感想「生池城は人間の手で実際にこの土塁をつくったと考えるとすごいと思った。もっと壱岐の歴史を勉強したい。」
歴史学の授業では、今後も壱岐の史跡を幅広く探訪していく予定です。