令和６年７月３日（水）東アジア歴史・中国語コースの1年生が、歴史学入門の授業で５回目の島内巡検を行いました。今回は、元寇をテーマに弘安の役に関わる瀬戸浦古戦場跡、少弐資時の墓、壱岐神社を訪れました。瀬戸浦古戦場跡では、壱岐の守護代だった少弐資時が居城としていた船匿城を見上げながら、元軍襲来時の様子を想像しました。次に少弐資時の墓や碇石、壱岐神社を見学し、弘安の役に関する見聞を広めました。また龍蛇神社では、事前に調べた内容を生徒が発表しました。由来や出雲大社との関係などを学ぶことができました。