杭州外国語学校と本校をZoomでつなぎ、第3回目の交流活動を実施しました。
前半は、「祝日・休日の過ごし方」や「学校行事(体育祭や文化祭の紹介)」について生徒同士で情報交換をしました。壱岐高校のことを紹介する場面では、事前に中国語の説明文を考えて準備していたので比較的スムーズに伝えることができました。杭州外国語学校の生徒は日本語で一生懸命話してくれました。互いの顔がよく見えて、緊張しながらも楽しく充実した時間を過ごすことができました。
後半は、遠隔教室に集まり、互いの学校のことを映像とともに紹介しました。印象的だったのは、学校に農園があり、季節ごとに農作業をしたり収穫したものを自分たちで調理して食べるなど、農業体験の行事があることでした。また、「外国週間」では、それぞれの生徒が1つの国について調べて発表したり、外国語で劇を発表するなど、外国の文化を理解する週があることでした。サークル活動も種類がたくさんあり、放課後を楽しんでいるようでした。
授業やスピーチ練習、遠隔による活動などを通して、中国語を使うことが楽しくなっています。今はコロナ禍のために上海に行けませんが、来年の夏こそ、上海語学研修が再開されることを強く願っています。そして中国の人とたくさん会話をしたいです。