東アジア歴史・中国語コース2・3年中国語専攻生徒が、長崎県立大学教授の周国強先生による中国語の遠隔授業を受けました。
今回は、1654年に中国の福建省より日本(長崎)に渡った隠元禅師の時代からずっと、長崎と中国が歴史的に深いつながりがあったことがわかる事例や、長崎県立大学における中国への留学情報などの紹介がありました。また、日本人の男性が出演している中国のテレビ番組も紹介されました。若者が多く登場するバラエティー番組は、会話のスピードが速くて聞き取りが難しいですが、中国語の字幕を見ながら内容を予想して楽しむことができました。
長崎県立大学からの中国語遠隔授業は今回が最終回でした。毎回、中国語だけでなく教科書だけでは得られない活きた情報をたくさん知ることができました。
周国強先生、今年度5回にわたり遠隔授業をしていただき、大変ありがとうございました。