11月6日(木)に地震避難訓練を行いました。諫早市に最大震度5強の揺れが起きたことを想定し、避難場所であるセンターグラウンドまで避難を行いました。前日に行った防災学習で、強い揺れから身を守るための姿勢の取り方を学習したことを生かして、正しい姿勢をとることができました。
訓練後は、長崎県消防学校からお借りした起震車で「地震体験」を行いました。起震車は地震の揺れを再現することができる車両で、実際に震度5弱から震度7クラスの揺れを体験しました。参加した生徒たちは、突然強い揺れが起きた際にとっさに机の下に隠れることの難しさを実感でき、どのようにして自分の身を守ればよいか考える機会にもなりました。避難訓練だけではできない貴重な体験をすることができました。
いざというときのために、自分で考えて行動ができるように、今後も継続して防災学習に取り組んでいきたいと思います。