11月12日(火)に地震避難訓練を行いました。諫早市に最大震度5強の揺れが起きたことを想定し、避難場所であるセンターグラウンドまで避難を行いました。事前に行った防災学習で、地震が起きたときの身の守り方について確認し、その場で行うシェイクアウト訓練を実施したこともあり、揺れから身を守るための正しい姿勢をとれている児童生徒もいました。
避難指示の放送後は、教師の指示に従って落ち着いて避難することができていました。本校では、毎月1日に各学部や学級で防災学習に取り組んでいます。学習を通して防災に関する知識を身に付けても、いざとなると思うように体が動かなくなることもあるのではと思います。できるだけそうならないためにも、日々の学習や訓練を積み重ねて行くことが必要だと考えています。いざというときのために、自分で考えて行動ができるように、今後も継続して防災学習に取り組んでいきたいと思います。