教育方針　校訓

経営方針

　１　校訓　「自律・創造」

　　　自律とは、より高い価値を求めて自分で自分に言い聞かせる姿勢であり
　　　創造とは、 単にものをつくることではなく、「新しく」の意味と「独創・自分で」の意味を含み
　　　他人がやるとおりではなく自分の目で確かめてみることを意味する。
　　　　（校訓制定当時の樋室照男 校長のことばより）

　２　教育方針（教育目的）

　　　教育基本法並びに学校教育法、長崎県教育方針に基づき、地域社会・家庭の協力を得ながら、本校教育の
　　　充実と発展に努めるため、本校の教育目的を以下のように定める。

　　　　１）命の尊さや、個人の尊厳を重んじ、自然と平和を大切にする態度を養う。
　　　　２）正義と責任、協調の精神及び公共の精神を養う。
　　　　３）学力の充実とともに品格を高め、自主自立の精神を養う。
　　　　４）勤労を重んじ、工業技術の発展に寄与できるとともに、工業立国を担う実践的な工業人の育成に
　　　　　　努める。

　３　令和５年度の努力目標

　　本年度の努力目標（スローガン
　　　　　　　『 Challenge＋（ﾌﾟﾗｽ） 』　～夢を抱いて自立から自律へ～　

１　心豊かな人間性の育成
　　・自尊感情と規範意識を持ち、即戦力となる工業人材を育成する。
　　・自ら学び、自ら考え、主体的に判断して行動し、課題を解決できる力を育成する。
　　・学校行事や生徒会活動、部活動などを通して、調和の取れた心身の発達を図る。
　　・様々な価値観を受け止める力と相手を意識した対話力を育成する。

 ２　確かな学力の定着
　　・ＩＣＴ活用等による授業改善により、わかる授業を展開する。
　　・教育内容の精選を図り、学習に興味を持たせ、自ら学ぼうとする意思を育成する。
　　・各種資格・検定の取得を奨励し、専門的な知識や技術・技能の定着を図る。
　　・県内企業との協働によりキャリア教育を推進し、実践的で体験的な学びを推進する。

 ３　保健相談・安全教育の充実
　　・５Ｓ教育（整理、整頓、清掃、清潔、躾）の徹底を図る。
　　・危機管理・防災教育により、危険予知能力を育成する。
　　・適切な健康教育と保健管理を行い、生徒及び教職員の健康の保持増進を図る。
　　・アンケート等を通して、いじめや不登校、中途退学など様々な生徒が抱える課題への
　　　早期対応を推進する。

４　積極的な情報発信と地域貢献
　　・家庭、地域、関係機関との連携を強化し、教育活動の積極的な情報発信と広報活動の充実
　　　を図る。
　　・ボランティア活動等を通して地域理解に努め、地域に貢献する心を育成する。