作詞 福 田 清 人
作曲 沖 不可止
一、文化の潮(うしお) いち早き
ゆかしき港 長崎の
聖地の丘に 蛍雪の
四年(よとせ)の青春(はる)を 讃ふなり
二、科学の叡智 眼に澄みて
鎚音高き 工業の
われらが腕(かいな) 万象(ものみな)を
輝く幸福(さち)に変ふるなり
三、光よ風よ 大空よ
大地をふみて 我が立てば
溶爐にたぎる 情熱に
世は栄えゆく 誇りあり
世は栄えゆく 誇りあり
羽を広げる「鶴」は「鶴の港」と呼ばれた長崎を表し、
「工」と「高」の文字を重ねている。