校長あいさつ
長崎県立北松農業高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、昭和20年、長崎県立北松浦農学校として始まり、激動の時代を乗り越えながら昭和30年、現在の長崎県立北松農業高等学校となり、時代に対応した学科改編を行い今年創立79年目を迎える伝統ある学校です。県北唯一の農業高校として地域の皆さんに親しまれ、これまでに輩出した11,456名の卒業生は各方面で活躍されています。今年度は、生物生産科、食品流通科、生活科学科の3学科、184名でスタートをきりました。
本校は、自然豊かな平戸の地で、「誠実」「自主」「実践」の校訓の下、生徒一人一人の強みを活かした成長を大切に考え、今年度スローガンを「Stay Gold」”栄光を目指して”としました。生徒が常にチャレンジを続け、何事にも懸命に取組み輝き続ける手助けをしていきたいと考えています。また、地域をフィールドとして、産・官と協働しながら特色ある教育活動を展開し、市民団体と連携したドローンの国交省認定講座によりスマート農業への取り組みを深めるなど地方創生の観点からも若者の地元定着の期待を背負っています。そうした中、私たち教職員は、農業高校の学びの強みを生かし、これからも高い志と挑戦する姿勢を持ち、ふるさと愛豊かで地元に貢献できる生徒の育成と、生徒一人ひとりの夢の実現に向け日々努力を重ねていく所存でございます。
今後も、本校生徒の活躍や特色ある学校活動を適宜紹介してまいります。ホームページをご覧になり、より一層の御支援のほどよろしくお願いいたします。