本校商業科3年生は、長崎県警察本部サイバー犯罪対策課から委嘱を受け、令和8年度「サイバーセキュリティボランティア」として活動しています。今回の研修会では、商業科で学んだ情報処理やICTに関する知識・技術を生かし、中学生へ向けてインターネットやSNSを安全に利用するためのポイントを分かりやすく伝えました。
研修会では、生徒たちが自ら作成したプレゼンテーション資料を用いて、「安全なパスワードの作り方」「フィッシング詐欺への対処法」「個人情報の保護」「SNSの適切な利用方法」「二段階認証の重要性」など、身近な事例を交えながら説明しました。特にクイズ形式の問題では、中学生が積極的に参加しながら楽しく学ぶ様子が見られました。
また、「安全なパスワードはどちら?」「知らない人から送られてきたメールのリンクはどうする?」など、実際に起こり得る場面を想定したクイズを実施し、生徒同士で考えながら理解を深めました。さらに、サイバーセキュリティ対策として、「強いパスワードの設定」「怪しいURLをクリックしない」「個人情報を公開しない」「SNSの公開範囲を確認する」「困ったときは大人に相談すること」など、『サイバーセキュリティ対策9か条』を紹介し、自分自身を守るための行動について呼びかけました。
今回の活動は、中学生にとってサイバー犯罪やSNSトラブルから身を守るための大切な学びの機会となっただけでなく、本校商業科生徒にとっても、授業で学んだ専門知識を地域社会の課題解決に生かす貴重な実践の場となりました。
本校商業科では、資格取得やICT活用能力の向上だけでなく、学んだ知識を地域社会へ還元する活動にも積極的に取り組んでいます。これからも地域と連携しながら、生徒一人ひとりが実践力と社会貢献の意識を高められる教育活動を推進してまいります。
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