令和5年9月14日(木)本校コモンホールにおいて、九州電力松浦発電所・長崎大学からお越しいただき、地域素材を活用した公開授業(理科)を行いました。
【科学と人間生活】
対 象:第1学年
使用教科書:科学と人間生活(啓林館)
授 業内 容:第1部 生命の化学-第2章 微生物とその利用 A 生態系における微生物
ね ら い:火力発電所という地域素材を生かし、社会問題を科学的に思考する能力を身に付ける
授業の流れ |
時間 |
主な活動 |
授業者 |
導入 |
5分 |
〇前時までに学んだ炭素の循環について復習する 〇本時の授業内容の確認 〇講師紹介 |
田中教諭 |
展開 |
35分 |
〇九州電力松浦発電所からの講義 ・九州電力の事業説明 ・カーボンニュートラルの解説 ・九州電力がカーボンニュートラル実現のために 行っている事業紹介 ・松浦発電所の役割 |
九州電力 松浦火力発電所 高井良旭彦 様 |
まとめ |
5分 |
〇授業の振り返り 〇次回の授業内容の確認 |
田中教諭
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授業終了後には、長崎大学教育学部林 幹大 様からご助言等いただきました。今後も授業改革に取り組んでいきたいと思います。
【生徒の感想】
●私が九州電力の方の話を聞いて、どういう風に電気ができているのかなど、いろいろなことがわかりました。資料もとても見やすかったです。
●九州電力の方からの講座を通して、温室効果ガスを減らすカーボンニュートラルや発電の方法を理解することができました。今後の授業に活かしていきたいと思います。