令和5年5月16日(火)第1回考査1日目 本校職員を対象とした心肺蘇生法の研修を行いました。
松浦市消防局から講師をお招きし、胸骨圧迫・AED操作法などについて学びました。
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【心肺蘇生法】
1.体調不良者を発見
※立たせたり、歩かせたりしない!できるだけその場で安静に!
2.周囲の安全を確認
※自動車往来等の危険がないかを確認!
3.意識・呼吸の確認
※両肩を軽くたたきながら声をかける
耳の近くで声をかける
肩や手の甲を左右交互に軽く叩く
お腹や胸が動いているかどうか
4.呼びかけに反応がない または 判断に迷う場合は
大声で助けを求め、119番通報とAED搬送を依頼する。
・だれか来てください!人が倒れています。
・〇〇さんは119番通報してください。
・△△さんはAEDを持ってきてください。
5.普段通りの呼吸がない または 判断に迷う場合は、
すぐに胸骨圧迫を行う。※胸の真ん中を
・1分間 100から120回程度 5cm以上沈むように行う。
6.AEDが到着したら、電源をいれる。 ※AEDの音声指示を聞く。
7.電極パッドを胸に貼る。 ※心臓を中心とした対角線上に貼る
8.電気ショックが必要だとAEDが判断したら、ショックボタンを押す。
9.再度、胸骨圧迫を続ける。※交代する場合は、途切れないようにタイミングを合わせる。
10.以後は、AEDの音声メッセージに従い、
救急隊に引き継ぐか、何らかの応答や嫌がるなどの体動が出たり、普段どおりの呼吸が出たりするまで心肺蘇生を続ける。