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大崎高等学校
令和2年度教育方針

◆校訓

気魄 克己 英知

◆スローガン

『個性を活かし、たくましい人間力を育む、大崎高』

◆育てたい生徒像

(1) 憧れを持ちつつ、目標に向かって果敢に挑戦し、前進できる生徒

(2) 学ぶ意欲を持ち続け、確かな学力を有する生徒

(3) 誰に対しても、明るく元気なあいさつができる生徒

(4) 自己の内面を見つめ、他人のことを思いやることのできる生徒

(5) 心身共に健康で、豊かな教養と品性を備えた生徒

◆努力目標

(1) 授業力向上、学習と部活動・諸活動との両立支援

(2) 進路実現に向けた細やかな指導

(3) 人権を尊重する態度、人間力の育成

(4) 幼小中及び地域との緊密な連携

◆本年度の重点努力事項

(1)  授業力向上、学習と部活動・諸活動との両立支援

1.常に「よりよい授業」を目指し、授業改善を心がける。また、研究授業や公開授業を定期的に行い、授業互観等を通して「授業力向上」に努める。

2.「発問の工夫」と「やりとりのある授業」を実践する。

3.基礎・基本の定着を徹底する。また、わかりやすさや授業の効率化を図るためICT機器等を積極的に活用する。

4. 計画的な課題・小テストの実施などにより、家庭学習の習慣化を図る。また、その確実な点検による粘り強い指導を行う。

(2) 進路実現に向けた細やかな指導、

1.計画的に上級学校や企業に関する情報を提供し、進路意識の高揚を図る。

2.面談を適宜行い、生徒を励ましながら希望に添った進路実現に努める。

3.生徒の実情や必要に応じ、個別指導を計画的に継続して行う。

(3) 人権を尊重する態度、人間力の育成

1.お互いを思いやり、協力しながら物事に取り組み成長できる支援を行う。

2.情報化社会における理解と判断力を深め、安全で安心なメディアモラルを養う。

3.学校行事や部活動の推進により、生徒のリーダーシップや連帯感を育む。

4.美化意識の高揚を図り、教育環境の保全と充実に努める。

(4) 幼小中及び地域との緊密な連携

1.同居連携型中高一貫教育の推進

ア 新教育課程変更に伴い、これまで以上に中高の教育課程を研究・理解し、各単元の相互関係を俯瞰した6年間の指導体系の確立を目指す。

イ 中高の教職員が一体となり、教科・科目や進路選択への興味関心を高めるとともに、学習習慣の定着を図る。

ウ 中高連携のもと、地域と一体となった行事に取り組み、地域の人々との触れあいの中で、ふるさとへの愛着と誇りを持たせる。

2.地域活性化への貢献

ア 「地域あっての学校」との認識のもと、地域行事への参加等を通して地域貢献に資する。

イ 地域の文化・歴史・人に感心を持ち、地域が抱える課題やその解決策を考え発表できる態度を養う。

ウ 社会の一員として責任を持って行動できる成人・有権者意識の醸成を図る。