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国見高等学校

2018年9月18日

第143回九州地区高等学校野球長崎県大会1回戦

9月15日(土)、第143回九州地区高等学校野球長崎県大会1回戦が長崎県営野球場(ビッグN球場)で行われ、諫早商業高校と島原翔南高校との3校合同チームで出場しました。

夏の大会が終わり、8月の新人戦から3校合同チームでの出場となりましたが、以前から合同練習を積んだ経験もあり、チーム内の雰囲気も良く試合に臨みました。

しかし、1回戦の相手は強豪の清峰高校。自分たちの力がどこまで通用するのかを試す絶好の相手でした。

初回、主将の石井(2年体育コース)がライト前のシングルヒットで出塁し、濱崎(1年)の送りバントで2塁へ進め、4番打者の吉田(2年体育コース)の3塁ゴロの間に石井がホームインして先制しました。格上相手に見事先制して試合の良い流れをつくりました。先発投手の中島諒(島原翔南高2年)投手が相手打線の連打を阻み、6回裏から登板の岩永(諫早商業高2年)投手も要所を締める好投で3対1のリードで9回裏の守備につきました。

9回裏、清峰高校は攻撃前にベンチ前で大声で気合いを入れ、結果、先頭バッターは気迫の四球を選び、その後、長短安打をまとめられて2点を奪われ同点のまま延長戦に突入、10回裏に3塁線を破られサヨナラ負けを喫しました。9回裏をよく同点で凌いだとも言えますが、やはり相手の気合いに押された悔しい最終回となりました。勝利への執念や強い精神力・集中力の差が勝敗を分けたかもしれません。また、9回裏の守備隊形も悔やまれます。今後の課題としてまた鍛錬していきたいと思います。

試合での応援や多くの差し入れ、練習グラウンドに出向いていただいての激励等ありがとうございました。

連合チーム 1 0 1 0 0 0 1 0 0 0

清峰高校  0 0 1 0 0 0 0 0 2 1×

 

 


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