参考資料 日立ドキュメントソリュージョン資料
JMCR2020講習会資料
カメラ基板および取込回路が適正に動作しているかの確認と、ここでカメラのフォーカスを調整します。
フォーカス調整ができていないと走行プログラムは正常には動作しませんので要注意です。
1 Camera_Image.zipをe2studioにインポートし、実行ファイルをマイコンカーに書き込みます。
3 まずマイコンカーの制御回路電源スイッチをオンにして下さい。
PCでDisplayApp.exeを立ち上げてマイコンカーからの画像データを取り込みます。
DisplayAppを立ち上げると左側に「Select Port」欄があるので、そこに マイコンカーの接続ポートが現れます。そのポート番号をクリックしてください。正常にカメラおよび回路が動作していれば画像がリアルタイムに表示されます。
もし表示されなければカメラおよび取込の制御回路が正常に動作していませんので、電源を切って確認してください。
動画
https://youtu.be/SDG8ep0GW1c
4 カメラのフォーカスリングを回して写り方を確認し調整してください。
走らせている間にずれることがあるので私はフォーカスが合ったところで白い線を書いています。
5 カメラの角度も調整してください。適当なところで!
近いところで認識するのか、遠いところで認識するのかそれぞれです。
ここは次のパターンマッチング編のところで調整してもよいと思います。
これでカメラ画像取込フォーカス調整は終了です。