8月19日(火)、2学年パブリックワーク環境班のメンバーで、小値賀町を訪問しました。現在、海ごみ問題の解決を目指して、活動していたところ、小値賀町でも同様の活動をプロジェクトとして進めていることを聞きつけ、少しでも自分たちの取り組みのヒントになるのではないかと考えました。小値賀町では海洋プラスチックを利用したアクセサリー作りが体験できました。製品として陳列されているものもありました。
小値賀町の職員からの情報によると、大学や企業の方とコラボして製品化しているとのことでした。環境やごみについて深く考える良い機会となりました。
以下、生徒の感想です。
Sさん:小値賀町に行って体験をして、小値賀町では「テクノラボ」さんと協力して、海洋ゴミをアクセサリーやインテリアグッズにしていて、上五島でもやってみたいなぁと感じました。また、行ってみないと分からないことも沢山聞くことができたので私達も大人の方たちと協力しながら活動を進めて行きたいと思いました。
Yさん:小値賀町に行って、海洋ゴミをおしゃれなグッズに作り変える活動を間近で見て、すごく刺激を受けました。上五島にもこういう取組みを広げたいと思いました。
Uさん:小値賀町にいって体験してみて、海洋を使ってアクセサリーを作って楽しかったし、いろんなことがわかりました。私達もやってみたいと思いました。
Fさん:小値賀町に行って体験をし、色々なやり方があるんだなと思いました。また、質問をしてこれからの活動に活かせそうなことも沢山あったので活用していきたいと思いました。
中五島高校では8月27日(火)にパブリックワーク中間発表会が実施されます。