１月８日(水) に１年生全員を対象に基礎力診断テストを実施しました。その成績結果について１月３１日(金) にテストを主催したベネッセコーポレーション九州支社高校営業部の長崎県担当者を講師としてお招きし、成績分析講演会を開催しました。『これからの社会を生き抜くための、学ぶ力とは』という副題で前半は『なぜ勉強をするのか』、後半は各生徒の個人成績表の見方と今後の学習への取り組み方を『苦手を潰す』という視点でわかりやすくお話していただきました。身近な事象を例に、１年生が高校卒業までに養成しておくべき基礎学力（読み、書き、計算）の重要性と学力充実のため目標を立てて計画的な学習を行う方法についての話に参加した生徒や職員は熱心に耳を傾けていました。

 （参加した生徒の感想）

　今回の講演会を聞いて自分はまず数学の点数を上げようと思いました。前回（４月）のテストで低かった成績が今回（１月）も下がってしまいました。数学は、もとから苦手で特に命題と応用問題ができていませんでした。それで次回までにしっかりと勉強し成績を上げられるようにしたいと思いました。他の２教科の成績は上がっていたので次回はもっと上げられるようにしたいと思いました。そして３教科全体の成績も上げたいと思いました。（機械科） 

　今回の講演会では思ったことがたくさんありました。まず、今から勉強を一生懸命がんばったら、まだ間に合うということです。高校１年生で点数が良くなくても高校３年生では点数が良くなった人がいるとおっしゃっていたので自分もどんどん点数を上げていきたいと思いました。今回のテストで自分の苦手な所がわかったので、そこを中心に好きな教科、分野だけでなく苦手なことから逃げないで勉強しようと思いました。今回の講演会はすごくためになったのでこれをいかした勉強に取り組んでいこうと思いました。（電子工学科）