令和7年12月18日(木)、松浦市役所市民ホールにおいて、「ドローン未来ワークショップ」が開催され、2名の生徒が参加した。

　このワークショップは、活性化企業人として松浦市役所に勤務されている中村さんを講師として、ドローンを活用した仕事紹介や行政の立場で、民間とどのように連携してドローンを活用していくかなど、市役所各課職員と高校生とで、ブレーンストーミング形式で意見交換していきました。

　説明の中で、ドローンの最新情報や国家ライセンスの取得方法、運用上の法律・技術の壁、機体取得や飛行区域の理解など導入・運用の壁などのドローンを活用する際のハードルとなる事例を教えてもらいました。

　また、物流をはじめ農林業分野での有害鳥獣対策や農薬散布、建築・土木分野での調査・測量などの活用、PR画像（動画）の撮影を通した観光分野、その他災害対応での利用など国内での利用事例などが紹介されました。

　その後、これからの松浦市の地域資源を生かした取り組みや課題など「松浦市の未来を作るドローンの活用」をテーマに意見を出し合って、まとめて、発表しました。