松浦高校のマスコットキャラクターである「まつドリー」の立体プリントが完成しました。令和6年度末に、3DCGソフトウェアで3次元データは作成済みでしたが、3Dプリンタでプリントするためには、口ばしや尻尾をどのように扱うかが課題でした。そのままのプリントでは、突起部分に沢山のサポート材が必要で、多くのフィラメントと時間がかかってしまいます。
今回は、前面と裏面とに切断し、平面から積層することで、口ばしや尻尾を気にすることなくプリントすることができました。プリント後は、慎重に余分な部分を切り取り、接着して、完成です。
今後は、積層ピッチを変更したり、3Dデータを微調整したりして、完成度を高めていきたいです。
また、ペットボトルのフタにはめるオリジナルキャップもプリントしてみました。3Dプリンタの活用研修も計画していきますので、興味のある人は、松浦高校DXハイスクール担当者へお問い合わせください。
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