1月30日(月)、1学年理数科は佐賀大学海洋エネルギー研究所を訪問しました。
OTEC(海洋温度差発電)を中心に潮汐や海流、波浪などの海洋エネルギーを利用した発電に関して学びました。
模型で発電に至るまでの全体の仕組みを学び、実際に使用されている器具や監視室も見せていただき、映像だけでは分からないことを実際にみて、体験することでより深く学ぶことができました。
その他にも、海でとれる資源や、マイクロプラスチックについても学びました。
<生徒の感想>
「数十年後には化石燃料にも負けないくらいの海洋エネルギーが台頭しているのかもしれないと考えると、自分も少し研究してみたいと思った。」
「実験装置も大きくて、実際に装置を作ってから出てくる問題点をもとにして、そこから更に改良を重ねるというものづくりにおいて大切なことを学びました。」
実験や研究についても多く学ぶことができ、これから始まる課題研究にも生かしてもらいたいです。