10月30日 九州大学農学院研修
酸化チタンを使った浄水実験。
ストップウォッチ片手に測定、データ処理。
パソコンと格闘しながら、グラフ作成などの研究の手順を一通り学ぶことができた貴重な1日でした。
11月7日 サイエンストライ(小学校への訪問実験授業)
可愛い小学生相手にいつもと立場が違う実験の先生役にはじめは戸惑っていましたが、
次第に仲良くなり、初心に帰って科学の面白さをあらためて実感していました。
生徒の感想
「小学生に教えるのは少し緊張したけれど、弟や妹に対するような親近感がわき、うまく教えることができました。」
「子どもにわかりやすく伝えるのは難しかったが、理解して楽しんでくれていたので嬉しかった。」
12月11日 長崎総合科学大学研修
造船技術シミュレーターという機器を使って溶接作業を模擬体験しました。この機器にはバーチャルリアリティー技術が用いられており、火花が散る様子や音も再現されていて、体験者は実際に溶接をしている時と同じ感覚を受けることができました。
生徒の感想
「自分の溶接の技術レベルがシミュレータにより、データ化され、問題点などが確認できることによって技術の向上につなげることができることがよく分かりました。」
「今回の体験で工学はものを作るだけでなく、医療に関係していたり、機械を動かすアプリケーションを開発したりするなど様々な分野があると知りました。」