10月30日(火)に本校化学室にて九州大学農学部との連携事業が行われ、理数科の1年生が参加しました。
酸化チタンを用いて、光触媒による排水処理実験をし、吸光度を測定しました。データをもとにエクセルを使って、計算値を求めたり、グラフを作成したりしました。生徒たちは使い慣れないエクセルと数式に苦戦していたようです。パワーポイントを使った発表では、うまく考察ができなくて質疑応答で 困った場面もありました。正しい計測と論理的な根拠に基づく考察の大切さを改めて感じた1日でした。今回の経験を来年の課題研究に生かしてほしいと思います。