7月31日(木)に令和7年度のオープンスクール(通称なかこうサマフェス)が開催されました。
前日まで本校の生徒達が準備に準備を重ね、中学生及び保護者の方をお迎えする準備を整えました。
当日は晴天に恵まれましたが、かなりの暑さ・・・。
熱中症に注意しながら、なかこうサマフェスが開幕です!
なかこうサマフェスは生徒主体ですので、まずオリエンテーションでは生徒会執行部を中心に学校の紹介をします。
あら?不思議な妖精さんも登場しました。
コース制や部活動、学校行事など、中五島高校の魅力を紹介します。
次に、体験授業が行われました。
体験授業は商業・パブリックワーク・自立活動(RAC)・英語(遠隔授業)の4つです。
商業の授業は、商品開発を実際に体験してみるという内容。なかこう生が説明やサポートを頑張っています。
パブリックワークは、本校が取り組んでいる地域課題解決型学習です。今回は、過去のパブリックワークの動画を視聴してもらいました。
自立活動(RAC)は、カードゲームを通じて、自己理解を深めるという内容。楽しく遊びながら自分の性格やクセなどに気づくことを目的としています。
英語は、長崎県遠隔教育センター(DECTT)からの配信による遠隔授業を体験。
体験授業が終わると、次は模擬会社販売実習体験です。
ポイント券を使って、販売実習を体験してもらいました。
出店は、かき氷・綿菓子・飲料・ヨーヨー釣り・クリアファイル販売など。
オープンスクールは、中学生に楽しんでもらう、中高の雰囲気を知ってもらうことはもちろんですが、
同時に中五島高校生にとっても成長の機会です。接客や販売の体験は貴重な体験になりますね。
最後に部活動も見学してもらいました。
暑い中でしたが、対策を講じたことによって熱中症等もなく無事に終わりました。
最後のお見送りまで中高生のホスピタリティに満足していただけたでしょうか?
来校してくださった中学生・保護者・引率者の皆さんありがとうございました。
そして中五島高校の生徒の皆さん、お疲れさまでした!