長崎県
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2018年12月20~28日

2019年1月4日更新

12月20日 第2学期校内球技大会を実施しました。何とか雨も降らずに、予定どおりの競技ができました。そして、今年はPTA、母の会の参加もあり、女子生徒と卓球を楽しみました。やはり、スポーツを通しての交流はいいものだと改めて思いました。明日は、2学期の終業式です。いろいろなことがあった2学期を振り返ります。

12月21日 表彰伝達式と終業式を行いました。県の吹奏楽アンサンブルコンテストで初出場ながら銀賞を獲得した吹奏楽部とビジネス文書部門1級に合格した生徒に賞状を伝達しました。どちらも日頃の努力が報われた結果であり、努力は、決して裏切らないことの証でもあります。

終業式では、2学期の反省や来年に向けての話をしました。

1年の希望は、春(元日)が決める。

1日の希望は、暁(あかつき)が

家族の希望は、和合(わごう)が

人生の希望は、勤勉(きんべん)が決める

来年の干支は、亥であり、連想される言葉として、「猪突猛進」があります。これは、「一つのことに向かって、向こう見ずに、猛烈な勢いで、つき進むこと。」つまり、「目標に対して、脇見をせず、突き進むこと」と考えてほしい。来年は、生徒それぞれが、「目標に向かって、突き進む年にしてほしい」と願います。

12月24日 高校バスケットの冬の全国大会、ウインターカップが昨日から始まりました。ウインターカップには、指導者として7回出場し、いろんな思い出があります。最後の大会は平成21年度ですから、10年ほど前になります。その時は3回戦で敗れましたが、「インターハイに出場できなかった悔しさをしっかりと晴らしてやろう」という思いで、戦った記憶があります。その時の主将が、現在、全日本で活躍する田中大貴選手です。

12月25日 サッカー部から、地区新人戦でシード権を獲れなかったという報告を受けました。県大会の出場権は獲得したものの、ノーシードからの戦いですから、どこと対戦するかわかりません。しかし、何とか県大会は、優勝してほしいと願います。そのためには、負けない戦いを覚えてほしいと思います。トーナメント勝負は、負けなければ優勝です。今回の結果を真摯に受け止め、しっかりと練習に励んでください。練習は、嘘をつきません。

12月26日 昨日のウインターカップで県勢男女は敗退しました。優勝しない限り、どこかで負けるわけですから、その内容が指導者や選手にとって、どのように感じるかです。私も優勝したことがありませんので、試合終了とともに、悔しかった時、情けなかった時、納得した時などがありました。ただ、3年生にはどんな時でも、「3年間、ご苦労さん、この経験をこれからの人生にいかしてほしい」という話をしてきました。高校バスケットの最後の大会を戦えたことを誇りにしてほしいという願いからです。

 

12月27日 サッカー部が練習終了後に、校内清掃を行っていました。先日の地区大会で敗れ、やや落ち込んでいるように感じました。その中で、何人かの生徒と話をしました。明日からオフになり、多くの生徒が自宅に帰ります。「オン・オフの切り替えを大切にし、身体的・精神的にしっかりと休養すること、休んでいてもできること(やるべきこと)があり、そのことに気づき、自主的に動くこと」などを指導しました。寮を離れ、自宅に戻って、何かを学んで帰ってくることを期待しています。

12月28日 本日は仕事納めとなりました。明日から年末年始休暇に入ります。今年も残すところ3日余りです。4月に赴任し、あっという間に過ぎた感じです。皆さんにとっては、どのような年でしたか。来年は、本校にとって飛躍の年であってほしいと願います。どうか、よいお年をお迎えください。

 
 

 

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