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合格体験記

2017年8月18日更新

長崎県立大学情報システム学部情報セキュリティ学科(一般) 

 私が長崎県立大学情報システム学部を受験しようと決めたきっかけは、センター試験受験後の三者面談で先生方から勧められたことです。元々は、長崎大学工学部を第1志望にしていましたが、センター試験での点数が届かなかったため、先生方からいくつかの大学を候補として挙げていただきました。その中から家族と話し合った結果、長崎県立大学を受験することに決めました。工学と情報と分野が少し違うことに疑問を持つ人もいると思いますが、私は入学当初、システムエンジニアが将来の夢であったので、進路変更がそこまで苦ではありませんでした。
 私は中学生のころまでは、美容師になることが夢でした。しかし、高校生になり、たくさんの人と出会い、話を聞くうちに、大学進学をしてみようかなと考えるようになりました。それを決意した1年生の段階で、英語の個別添削が始まりました。これは担任の先生から勧められて始めたものです。この時は、丁度大学入試の傾向が変わったころでした。以前までは理系学部の2次試験に英語が課せられることは少なかったのですが、このころから英語を課す大学が増えてきました。先生方もそれをねらっての添削指導だったのだと思っています。2・3年時は、模試に力を入れていました。2年の後半からは、大学別の判定が出るようになるので、志望校をある程度絞り、傾斜配点なども見ながら、苦手の克服に取り組んでいました。
 高校生活をふり返ると、たくさんの後悔が残っています。もっと早く本気になっていれば、もっとしっかり自分と向き合っていれば良かったなどさまざまです。しかし、そんな後悔の中でも、自分が誇れるものがあります。それは、自分のやりたいこと、興味があることを探求したことです。私は、高校1年生の時のSPP事業で再生可能エネルギーの利用について学び、それからは、講演会があるたびに参加をしていました。今ではその経験のおかげで、人脈が広がり、将来自分がやりたいことを決定することができたと思っています。当時、多くのお世話をしてくださった先生方にはとても感謝しています。
 私は、長崎県立大学に進学後は情報セキュリティについて学び、より専門性を高め、その知識を長崎県に還元できる人材になりたいと考えています。奈留島という小さなコミュニティから抜け出して、急に大きなコミュニティの中で生活するのには、とても不安がありますが、今までの高校生活での経験を生かしながら、頑張っていこうと思います。在校生のみなさんも、自分の夢を諦めずに頑張ってください。

 

宗像看護専門学校(公募推薦) 

 私は宗像看護専門学校の推薦入試を受験し、無事合格することができました。この進路を確定するまでに多くの時間を使い、たくさん悩みました。元々は、小学生の頃から保育士になりたいと思っていて、高校3年になるまで看護師と迷っていました。そのため、志望校探し、オープンキャンパス、入試へ向けての対策を限られた時間の間で行いました。
 私が志望校を決めるうえで参考としたのが、その学校のホームページ、インターネットでの評判、先生方の意見、オープンキャンパスです。特にオープンキャンパスでは、実際に学校に通う学生や先生方と触れ合うことができ、学校の雰囲気を感じとれる貴重な経験でした。選択肢の中から自分に合った学校を見つけることができるかが大切だと思います。
 志望校が定まってからは、入試に向け努力するのみでした。私の受験した推薦入試の試験内容は、現代文と面接でした。学力試験対策ではその学校の過去問を解き、先生に添削してもらい訂正をする。これを何度も行いました。そうしていくうちに、問題の傾向が見えてくるようになりました。私の志望した宗像看護専門学校は、毎年必ず四字熟語やことわざの問題が出題されていたので、この部分を中心に学習しました。また、少し余裕が出てくると志望校以外の看護学校の入試問題にも取り組み、文章を読み取る力や漢字の知識を養いました。面接では、まず最初に面接ノートを準備し、内容を考える作業から始めました。その後、添削をしてもらい改善をするという繰り返しでした。内容が固まってくると後はひたすら練習するのみです。私が面接練習で一番苦労したことは、抑揚をつけることです。一度覚えた内容を伝えることに一生懸命になってしまい、棒読みになっていると何度も言われました。面接は数を重ねることで少しずつ慣れていき、自分の想いを伝えられるようになります。とにかく練習することが一番だと思います。入試日が迫ってくると、より学力試験対策、面接練習に時間を割きました。朝と放課後に面接練習を入れ、休み時間を利用して課題を終わらせるようにしていました。家では夜遅くまで学力試験問題の対策、朝は面接ノートの見直しをするという日々でした。私が無事に合格することができたのは、ご指導くださった先生方のおかげだと本当に思っています。入試当日は、学力試験も面接も緊張しすぎることもなく落ち着いて受験することができました。
 高校生活をふり返ってみて、つらいことや大変なこともありましたが、様々な部分で成長することができたと思います。後悔していることは、高校1年生の時にもっと勉強しておけば良かったということです。学年が上がるごとに学習に対する意識も変わりましたが、1年生の頃にもっと基礎基本を身に付けておけば良かったなと思っています。
 これから奈留島を離れ1人暮らしが始まります。不安でいっぱいですが、将来多くの方の支えとなれるよう夢に向かって努力していきたいと思います。皆さんもこれから進路決定や受験に向けてたくさん悩み苦労すると思います。ですが目の前にあることに精一杯取り組めば必ず力が付いてきます。ぜひ多くのことに挑戦してください。応援しています。

 

専門学校福岡ビジョナリーアーツ ペット学科 ドッグトレーナー専攻(AO) 

 私は小さい頃から動物に関わる仕事をしたいと考えていました。そのため高校を卒業したら、動物関係の専門学校に行き、勉強をすると決めていました。高校生になって、進路について具体的に考えていくと、もともと目指していた学校と他の学校の比較をしたり、就職状況を調べたりしました。また、両親や先生方とも話し合い、志望校を定めました。
 私はまずAO入試を受験するため、オープンキャンパスへ参加したり、面談に備えて学校の情報などを集めたりしました。AO入試の面談に行って、合格通知が届いた後は、特待生試験に向けて面接練習を開始しました。まずは志望動機と自己PRを固めて、その後に質問されそうなことを自分で考え、その答えを書いていくということから始めました。1日1回のペースで先生方へ面接練習をお願いして、その都度アドバイスや改善が必要なところの指摘をもらい、書き直した答えを次の先生に見てもらう、という風に進めていきました。また、自分が考えていなかった質問があったときには、その日のうちに答えを考えるようにしていました。面接当日は緊張しましたが、面接ノートを見直し、落ち着いて臨むことができました。そして、11月上旬に特待生試験の合格通知を受け取ることができました。
 高校生活を振り替えると、3年間がとても早く感じます。1年生の時は、とにかく勉強についていくことに精いっぱいでした。また、委員会や生徒会活動、部活動もあったのでとても忙しかったです。それでも毎日が充実していました。2年生になってからは高校生活にも慣れ、1年生のときよりも学習に集中できていたと思います。3年生になると進路について調べることが多くなり、自分が奈留島から出て行くんだと実感しました。この3年間で、生徒会に所属したり、部活動でキャプテンを務めたりしてとても大変でしたが、面接では、このような経験を自己PRなどで使うことができるので、頑張って続けてきて良かったと思います。
 これから奈留島を離れて生活することになります。新しい環境で過ごすことに不安はありますが、奈留で生活していたことを思い出しながら頑張りたいと思います。私は小学生の頃から福岡ビジョナリーアーツに進学したいと思い、中学校、高校と勉強を頑張ることができました。自分がずっと目指していた学校に行けるのでとても楽しみです。進学後は専門的なことを学び始めます。私は将来就きたい職業があるので、それを実現させるためにも、日々の学習に一生懸命取り組み、課外活動にも積極的に参加して知識や技術を身に付けたいと思います。
 後輩の皆さんの中には、夢を持っている人もいれば、持っていない人もいると思います。私は自分の意志で進学先を決め、夢を叶えるためにここまで頑張ってこれました。今夢を持っていない人は、少しずつでいいので将来の自分が何をしているのかイメージして夢を見つけてください。夢に向かって努力することができれば、それは実現できると思います。

 

アートコーポレーション株式会社〈アート引越センター〉 

 私は中学生の時、漁師になろうと思っていました。でも、親には漁師になりたいということを話していませんでした。そして高校に入ってすぐに親から卒業して何かしたいことは決まっているのかと聞かれ、私は漁師になろうと思っていると話しました。私は奈留で漁師をしようとも考えていたので、その話もしました。しかし、親との話し合いで考え直したほうがいいということになりました。しかし私は漁師のことしか考えていなかったので、自分でどうしたらいいのかわかりませんでした。高校3年間で自分に合った仕事が見つかるのか不安でした。高校1年のある日、一人の先生と将来のことを話しました。すると、引越の仕事はどうだという言葉をいただきました。しかし自分は引越の仕事を考えていませんでしたし、自分には合わないと思うと先生に話しました。先生からは、体力もあるし力仕事は似合っていると言われました。私はそこで引越の仕事を考え始め、いろいろなことを調べました。調べていくうちに自分に合っているのではないかと興味を持ち、引越の仕事に就こうと思いました。元々自分は動くことが好きだったので、この仕事で働けたら楽しいと思いました。もしあの先生から引越の仕事はどうだという声をかけてもらわなかったら、私は今でも何の仕事をしたいのか決まっていなかったと思います。
 引越の会社はたくさんありますが、いくつか比べてみて、私はアート引越センターにしました。合格までに、まず、面接の練習をたくさんしました。高3の4月から始め、先生からはダメなところをたくさん言われました。しかし、それがあったからこそ、ダメなところを直すことができ、合格できるきっかけにもなったと思います。また、企業のことを調べ、いいところなどを見つけました。それを面接で話すことの中に入れ、合格できるようにしてきました。試験本番は正直に言って学校でしていた面接の練習より話しやすくて楽でした。企業について調べたことや自分のことについて伝えたいことをしっかり伝えることができたのでよかったです。
 高校生活をふりかえってみて、まずもっと勉強をしていればよかったと思います。1年生の時から先生方や親にたくさん迷惑をかけてしまいました。いいことはいい、ダメなことはダメと早く気付ける人間にならないといけなかったと後悔しています。しかし、わからないことを先生方に正直に聞くことができるようになったので、自分としては成長できたなと感じました。これからの自分について、今の自分はまだ積極的でないところがあるので、そこを改善したいと思っています。そしてダメなことはダメと当たり前のことをしっかり判断できるようにしていきたいです。仕事をしている中でわからないことがたくさんでてくると思いますが、今までどおり、わからないことは聞くようにしたいと思います。

 

大阪府警察 警察官B 

 私は無事、大阪府警察から最終試験合格の通知をいただき、警察学校への入校許可を得ることができました。
 私が高校入学後に進みたいと考えていた進路は、調理の仕事か、トヨタ自動車に就職することでした。高校2年生の2学期に先輩や先生方にトヨタ自動車を勧められて、会社について調べていくうちに、勤めたいと思うようになりました。しかし、3年生の1学期に、身体的条件を満たしていないという理由で断念せざるをえなくなり、進路を変更することになりました。私が悩んでいる中、先生に公務員という選択肢もあるということを教えていただき、その中で警察官に興味を持ち始め、試験を受けてみようと考えました。
 それから私は受験のため、勉強時間を定めて取り組みました。平日は家で4時間、休日は学校で9時間、家で3時間、筆記試験の勉強や作文を書く練習をしました。福岡県警と大阪府警の1次試験に合格すると、作文に加えて、2次試験の内容である面接の練習も始まりました。先生方に指導していただいたおかげで、自信をもって本番に臨むことができました。その結果、福岡県警は不合格でしたが、大阪府警には合格することができました。受験勉強中は、自分のやりたいことを我慢しなければならなかったのでつらかったです。逆に、受験勉強と学校での期末考査などが重なって忙しいときにバランスよく取り組めず、受験に支障をきたしてしまったことは後悔しています。
 高校生活を振り返ってみると、学習や部活動、生活面の全てにおいて、先生方に指導していただいたことが、とてもありがたいことだったと今になって理解できます。もちろん指導されると、素直になれない時やつらい時もありました。そのうえで、最後までしっかりと面倒をみていただいたことに感謝しています。また、学校の生徒全員や先輩方にも感謝しています。みんながいなければ、体力的、精神的にもつらいことがたくさんあった高校生活を乗り越えることができなかったと思います。幼い頃から顔見知りで親しみやすかったからこそ、気軽に話し合うことができ、共に励まし合うことができました。私は高校生活で、何事も誰かと競い合うようにしてきました。一人で何かを成し遂げるよりも、友人やクラスメートと競い合って成し遂げるほうが楽しく、より成長できると考えます。後輩のみなさんも、自分なりでよいので、楽しく学校生活を送ってください。
 私はこれから大阪府の警察学校に入校します。何においても厳しい所だと聞くし、私自身もそのように予想しています。今まで一緒だった奈留高の生徒たちと離れ、つらい事が乗り越えられるかわかりません。しかし、それはどの高校を卒業した生徒も一緒だし、警察官になりたいという思いがあるので、不安ばかり抱えず、目標に向けて頑張ります。
 後輩のみなさんは、これから自分の進路実現のために頑張っていくと思います。途中で努力することが嫌になったり投げ出したくなったりすると思いますが、自分の将来のために努力できる人になってください。応援しています。

学校の連絡先

  • 奈留高等学校
  • 住所:〒853-2201 五島市奈留町浦1246-2
  • 電話:0959-64-2210
  • ファクシミリ:0959-64-3087
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