令和５年度７月１１日（火）、家庭科の授業において「消費者庁消費者教育出前講座」を活用し、消費生活相談員の方より「買い物・契約の基本とトラブルの対策」と題して話をしていただきました。

３年生を対象に、買い物・契約の基本、ネットショッピング、スマホやネットでのトラブル、契約トラブルの４項目について具体的な事例を取り上げていただきながら、わかりやすく教えていただきました。

契約は法律で決められたルールに従う必要があるため、よく考えることが必要であることや、個人情報を簡単に教えないことなど、真剣に耳を傾けて、自分事として考えようとする姿勢が見られました。

また、 断るときの断り方についても、ロールプレイを交えて「はっきり断る」ということを教えていただきました。

トラブルに遭ったときだけではなく、「トラブルに遭う前に相談する」ことも大切だと教えていただき、困ったら「消費者ホットライン・１８８（いやや）」に電話を掛けよう！と改めて確認することができました。

実際に消費者問題に携わる消費生活相談員の方のお話を聞くことで、消費生活センターを身近に感じることができた貴重な時間でした。