9/3(水)、堂崎公民館にて福祉保育系列で学ぶ3年生8名と地域の高齢者の方々との「南島原市内高齢者サロンとの交流会」が行われました。
この交流会の目的は、地域の高齢者との交流を通して、高齢者への理解を深め、実践的なコミュニケーション技術を学び、生徒と地域とのつながりを深めることです。
最初は不安な顔を覗かせていた生徒も、参加者の方々が積極的に話しかけてくださったおかげで、徐々に打ち解け、間違い探し、ひらがな並び替え、ルービック、漢字穴埋めクイズ、トンチ文字などの活動を通して、親睦を深めました。最後に全員で「サライ」を合唱し、お互いに満足した表情で会を終えました。
これから就職試験が始まりますが、どの進路先でもコミュニケーションが取れることは大切なことです。いろいろな人と話を重ねていきながら経験を積み、より大人になっていくことを願っています!