6月16日(月)、2年生の選択授業「器楽1」で、本校を卒業した本田愛奈さんをお招きして「卒業生講話」が実施されました。今回の講話は障がい者福祉施設での体験や実践を知ることで、福祉分野において音楽を使って心身の支援をする意義を理解することを目的として行われました。
本田さんは、障がい者福祉施設「普賢学園」にご勤務される中で、バンド活動を通して利用者の自己肯定感や自己表現力を高める取り組みをなさっています。
2年生は先週の職場体験実習を通してご年配の方から小さいこどもまでいろいろな人たちとコミュニケーションをとる機会がありました。そのため、今回の講話やグループワークを通して、生徒は障がい者への理解を一層深めることができたようです。