令和7年10月15日(水)午後から、本校大講義室にて1年水産科30名を対象に、
漁業ガイダンスを開催しました。
主催:一般社団法人 大日本水産会 事業部 松本様ごあいさつ(一部抜粋)
「本日は、漁船漁業の色々な形態を知っていただく重要な機会となります。北海道に次いで
漁業生産量第2位の長崎県では、魚種・漁法とも様々です。本会は、水産庁が立ち上げた
海技士養成事業を推進しています。本校を含め、四級海技士養成過程を有する高校は9校
しかありません。本日は、皆さん自身の将来に向けて、たくさん質問していただき、漁業
への理解を深めていただきたいと思います。」
1.大中型旋網漁業(エンマキ・昭徳水産) 2.海外旋網漁業(共同水産)
3.かつお一本釣り・まぐろ延縄(日本かつお・まぐろ漁協)
4.トロール漁業・旋網・底延縄・カニ篭(大洋A&F)
生徒は5班に分かれて、5つのブースを巡回。各ブースでは、漁獲物や漁具の話、卒業生の
話、苦労話、やりがい、待遇等について説明を受けつつ、質疑応答や意見交換を実施。
また、漁業現場のVR体験もさせていただき、たいへん有意義な時間となりました。
本校までお越しいただいた大日本水産会をはじめ、各漁業会社・組合の皆様、本日は誠に
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。