「繋げ伝統 刻め歴史 歩め未来」のスローガンを掲げ、令和元年11月23日(土)爽やかな秋晴れの下、壱岐西部開発総合センターにおいて、創立70周年記念式典を執り行いました。
県内外より多くの来賓・同窓会の方々を迎え、厳かな雰囲気の中、70年の足跡と未来への新たな一歩を感じた式典で、最後の校歌斉唱は歌声が会場いっぱいに響き渡り、式典を締めくくりました。
本校の「壱州荒海太鼓部」によるアトラクションでは、江戸時代に捕鯨で栄えた勝本浦に伝わる鯨唄(羽刺唄)を男子生徒が力強く唄い上げて会場を魅了しました。いにしえの男たちの祝い唄が、創立70周年を機に復活しました。
記念講演では、本校5回生であり元文部科学省初等中等教育局 視学官の吉野弘一先生(勝本町在住)が「未来に生きる君たちに」~変化への対応~という演題で講演されました。