8月9日の平和学習では、3年1組が被爆体験等の朗読を直接聴きました。他の生徒は教室で配信された映像での学習でした。暑さ対策として昨年度から、取り入れた学習形態です。
国立長崎被爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記朗読ボランティアを行う「永遠の会」に所属されている沖順二様と平林智子様にご来校いただき、「原爆投下までの経緯と原子爆弾について」「被爆体験記」の2部だてでお話しいただきました。
また、平林様には、鶴文乃さんの詩「1945年 夏 長崎、それから」の日本語および英語での朗読をしていただきました。これは、平林様の日本だけでなく世界中の人々に長崎からのメッセージを知ってほしいという想いを受けてのものです。
2年生が制作した千羽鶴は、講師のお二人の傍に飾らせていただいた後、長崎原爆資料館に寄贈しました。