平成29年8月21日(月)~23日(水)、3年生8名が「高校生版島おこし実践塾」に参加しました。
「島おこし実践塾」は、地域おこしの第一線で活躍されている講師の方々による講義や、
グループディスカッション、職業体験を通して「対馬の可能性を探る」活動を行う取り組みです。
主に社会人や大学生向けのプログラムですが、第6回となる今年は、高校生向けのプログラムも
開催されました。
参加生徒たちは他校の生徒やサポート大学生と同じところに民泊し、交流を深めながら、
「『対馬には仕事がない』といわれるが、本当にそうなのか?」「漁業や果物作りの達人たちを
支えるためには、どんな組織が必要だろうか?」といった問題について真剣に議論し、班ごとに
意見をまとめて発表まで行いました。
この経験を通して、自分たちの故郷への理解を深めると共に、問題点についても考えることが
できたことと思います。
今後、対馬を支える人材として成長していってくれることを期待します。