平成29年8月9日(水)本校体育館にて平和学習を行いました。
校長先生は講話で
・8月9日が長崎に原爆が投下された日であること。原爆が投下されたのは、長崎と広島だけであることを再認識し、
この日の持つ重みを意識してほしい。
・原爆のことだけが戦争を考えることではなく、対馬を含め各地の戦争の惨禍を知り、戦争について考えて欲しい。
・戦争から72年経ち、語り継ぐことが難しくなっている。自分たちが自覚して平和の大切さを語り継いでいかない
といけない。
この3点について話されました。
また、本年度は「長崎・山里小被爆児童の70年~”あの子”を訪ねて」を視聴しました。
被爆者の方々が語る映像を、生徒たちは真剣に見つめていました。
平和の意味を次の世代に受け継ぐことの大切さを、生徒一人ひとりが学ぶことができ、
実り多き平和学習の日になりました。