4月9日(木)に、転任式および令和8年度第1学期始業式を行いました。
最初に、今年度赴任なさった川口校長先生と江口先生が紹介されました。
川口校長先生は島原翔南高校よりいらっしゃり、弓道2段、珠算5段の腕前だそうです。
また、教科は家庭科であるため、裁縫や洋裁に関心が深く、マイブームは編み物だそうです。
これから授業や部活動をのぞいて、多くの生徒と触れ合いたいとおっしゃっていました。
江口先生は国見高校からいらっしゃり、担当教科は地理・歴史、公民科です。趣味はキャン
プ、自転車、アウトドアで、しばらくやっていなかったので今年から再開したいということでし
た。
始業式にきちんとした身なりで臨んでいる生徒たちを見て非常に驚くとともに、これからが楽
しみだとおっしゃっていました。

続いて、1学期の始業式を行いました。
川口校長先生からは、次のようなお話しがありました。
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着任してからなかなか読めずにいた昨年度の生徒会誌を、皆さんが書いた文章に思わず引き込まれ、昨日一気に読んでしまいました。定時制に通って成長している、よかったと感じていることが分かり、そのような学校で勤務できることをうれしく思っています。 その中に書いてあった文章の一部を紹介します。 「これまでの高校生活を通して大切だと感じたことは、消極的にならずに挑戦してみることや、挑戦するだけでなくそれまでにできることを全力でやること、失敗したときに次はどうするかを考え実行する行動力です。」 今読み上げたことをぜひやってほしいと思います。 ところで、皆さんはウェルビーイングという言葉をご存知でしょうか。これはよい状態、幸せを意味しますが、ハピネスとは少し違います。ハピネスは短期的なものですが、ウェルビーイングは長期的な幸せを意味します。長いスパンで幸せを感じられるような、そんな高校生活を送ってもらうためにも、大村高校定時制が優しい集団であってほしいと思います。皆さんは、ジグソーパズルの一つ一つのピースです。出っ張っているところ(得意分野)もあれば、引っ込んでいるところ(不得意分野)もあります。得意分野をお互いに認め合い、不得意分野を補い合って、一枚のすてきな絵を描いていきましょう。 最後に、ビル・ゲイツ氏が高校生に向けて話した「学校では学べない人生で大切な11のルール」のうちの一つを紹介します。ビル・ゲイツ氏は、「人生は公正でない。それに慣れるべきである。」と言っています。「世の中は残念ながら不公平で、自分の力ではどうにもできないこともある。自分には才能がない、環境に恵まれない、チャンスが来ないと嘆いても何も始まらない。今の状況を認め、それを打ち破るために挑戦を続けた者が成功を得るのだ」と。 日本には「隣の芝生は青い」ということわざがあります。どうしても周りがよく見えるんですね。「あの人はお金持ちだからいいなあ」とか、「勉強ができていいなあ」とか、そういうことをよく考えがちなんです。けれども、他人と比べたり、過去に目を向けたりするのではなく、未来に目を向けたらどうでしょうか。誰にでも平等に与えられているのは時間です。1日24時間というのは、皆に平等に与えられています。その一日一日を、不平とか不満、妬み、言い訳で費やすよりも、未来を見て、何かに向かって頑張ってほしいと思います。 まずは、自分の成長を心から願ってください。自分で自分の成長を感じられるのは、本当に素晴らしいことです。そのためには、今話したことを少しでも念頭に置きながら生活をしてください。
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