【　１１月９日　 大村市小学校音楽会に参加しました】

　各校の校歌・学校紹介では、全学年児童でろう学校の校歌を堂々とした歌声で披露することができました。　また、代表して４年生3人が学校紹介をしました。３人とも、しっかりと前を向いて大きな声で話すことができました。

 　藤重音楽指導官に、ボディパーカッションを教えてもらいました。自分の体を使って「ミッキーマウスマーチ」の曲を、会場の全員で演奏しました。大画面のモニターを見ながら、皆、とてもいきいきした表情で、大勢の友達とリズムを合わせて最後まで曲を演奏することができました。終わった後の、達成感に満ちた笑顔も印象的でした。　 

　音楽会の最後のコンサートでは、歌手のタナカハルナさんが、本校児童が参加することを知り、「ビリーブ」「ありがとうの花」「からあげ」の曲を、手話をつけて歌ってくださいました。また、会場のみんなで手話を使って一緒に歌うという体験もできました。子どもたちは、「私もタナカさんのような声で歌えるようになりたい。」「手話も声もきれいで、わかりやすかった。」「またコンサートを聴きたい。」「手話があってうれしかった。」など、たくさんの感想を聞かせてくれました。みんなの心にも「ありがとうの花」が咲いた、とてもすてきなコンサートでした。