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高等部の活動内容・専門学科の紹介

2019年5月9日更新

高等部(本科・専攻科)
 本校高等部は、聴覚に障害のある生徒の状態や特性等を十分考慮し、総合デザイン科(セラミックコース、インテリアコース、ライフデザインコース)と理容科の2つの学科があり、生徒一人一人に応じた学習ができるよう特色ある教育活動を行っています。また、さらに実践的な知識・技能の習得をめざし、それぞれの学科に「専攻科」を設置し、本科3年、専攻科2年、5年間の一貫した教育を行います。

 

〇  H31年度使用教科書[PDFファイル]
H31高等部教育課程[PDFファイル]


<努力目標>

  1. 高等部職員間や寄宿舎職員との連携を深め、キャリア教育に基づいた教育活動を展開し、適切な進路の実現に向けて、勤労観、職業観を高めると共に、卒業後、主体的に生活する態度を養う。
    ●基礎的、基本的な学力向上と働く基礎となる力の育成を図り、高等部職員間や寄宿舎職員と情報を共有し、生徒自身が主体的で適切な進路選択を行うよう促す。
  2. 一人一人の教育的ニーズを把握し、言語力、コミュニケーション力の向上に努め、自身の意思や考えを発信できる力を育成する。
    ●読書活動や新聞を授業に活用することで、言語力を伸ばすとともに、社会常識の定着を図る。
    ●部活動や交流及び共同学習等をとおしてコミュニケーション力を高めるとともに、積極的に関わろうとする態度を育てる。
  3. 保護者及び関係機関、地域との連携を図り、高等部の教育活動への理解を深める。
    ●学校公開や行事、学級通信等をとおして、高等部における教育活動の周知・理解・啓発を図る。
    ●個別面談等をとおして、進路指導等の教育活動について保護者との共通理解を図りながら、学校と家庭が一貫した指導となるよう努める。
  4. 高等部は生きる力を育むことのできる最後の教育機関であることの自覚と責任をもち、専門性や指導力の向上を目指す。
    ●研究授業・授業研究を計画的に実施し、授業改善に努める。
    ●高等学校の教科部会や様々な研究会に意欲的に参加し、指導力の向上を図る。
    ●各専門学科と各教科及び教科間の連携を深め、指導の効果を高める。
  5. 中・高校生を中心とした教育相談・支援機能の充実を図り、聴覚障害教育のセンター的役割を果たす。
    ●聴覚障害に関する周辺の学校の教育相談に応えるとともに、ホームページ等で情報を発信する等、啓発活動に努める。
  6. 部管轄の施設・設備の整備と学習環境の充実に努める。
    ●定期的に校舎内外の安全点検を行うことで、生徒が安心して学べる環境を整えるとともに、掲示や教材などの視覚教材を含めた学習環境全般について計画的な整備を図る。
  7. 働きやすい職場環境作りに努める。
    ●元気な挨拶を交わす等、職員同士が話しやすい雰囲気作りと、会議の定時終了に努める。
    ●行事等を実施する際は、全職員が協力しながら活動できるような体制作りに努める。

 

<各専門学科の努力目標>

  1. 総合デザイン科
     基礎・基本的な学力の定着を図るとともに、モノづくりに関する知識・希望及び思考力や判断力を培うことで、将来職業人として自信と責任を持って仕事に携わることができるような生徒を育成する。
    • セラミックコース
       陶磁器の基礎知識を身に付け、より自由な発想で創作する力を高め、日用食器の製作及び芸術性の高い作品の制作を可能にする幅広い技術の習得に向けて学習する。
    • インテリアコース
       木材等材料に関する基礎知識やインテリア全般に関する知識や技能の習得及び、家具製作を通した生産技術の習得に向けて学習する。
    • ライフデザインコース
       被服の専門科目に加えて、食物・福祉・保育など家庭生活に関する基礎的・基本的な幅広い知識、技術及び技能の習得に向けて学習する。
  2. 理容科
     基礎・基本的な学力の定着を図るとともに、理容に関する基礎的・基本的な知識と技能を習得し、理容師免許の習得を目指す。理容を通して公衆衛生の向上に寄与する生徒を育成する。

 高等部では次の点を重視する自立活動を進めています。

<指導目標>
 ・自立を目指す生徒が、障害の認識を高め障害による学習上または生活上の困難に対して自ら改善し克服できるような態度及び生活習慣等を育て、心身の調和を促す。
 ・社会参加をするために必要な知識や情報の獲得を促し社会の中でよりよく生きるための力を育てる。
 ・コミュニケーション手段を適切に活用する力を高め、円滑な人間関係を築いていく力を育てる。

<指導計画>
 ・学校におけるすべての教育活動において、個別の指導計画に基づき、自立活動との関連性を保った指導を行う。
 ・毎朝10分間の時間帯と毎週水曜日の5校時を自立活動の時間とする。
 ・個々の生徒の実態を把握し、学年会等で指導目標・内容を検討し優先的に指導すべき内容について、一年間の計画を作成する。
 ・指導内容に応じた学習形態をとり、実態把握会等を通じ、全職員の共通理解のもと指導に当たる。


専門学科の選択

<本 科>
 本科1年生では、主に共通教科・科目を履修し、基礎学力の定着に力を注いでいます。なお、「総合的な学習の時間」では、各専門学科での実践を通して職業についての理解を図り、2年生への進級に際して、適切に学科が選択できるようにしています。
 2年生から各自が選択した専門学科に分かれて学習を行います。各専門学科では共通教科・科目の学習とともに、各科の基本的な知識や技術、思考力や判断力や職業に対する心構えを培う職業教育を行っています。

<専攻科>
 専攻科では、本科で習得した学力と技術を土台として、将来自信と責任をもって仕事に携わることができるように徹底した職業教育を行っています。さらに教養を高め、社会の変化に主体的に対応できるより高い能力や判断力を育成することも目標としています。


 生徒数

平成31年度 生徒数 23人
本科 専攻科
1年 2年 3年 重複 1年 2年
6人 7人 2人 1人 4人 3人

 

 

 

 

1年間の主な行事

4月 5月 6月 7月
  • 始業式
  • 入学式
  • 歓迎遠足
  • 新体力テスト
  • 県障害者スポーツ大会
  • 研修旅行(専2)
  • 高総体
  • 避難訓練(火災)
  • 長崎っ子の心を見つめる週間
  • 学校公開
  • 交流及び共同学習
  • 交通安全教室
  • 期末考査
  • 水泳指導
  • 補聴器ウィーク
  • 薬物乱用防止教室
  • 職場実習(専1)
  • 1学期終業式
8月 9月 10月 11月
  • 平和登校日
  • 2学期始業式
  • 開校記念日
  • 九ろう陸上大会(宮崎)
  • 全国障害者スポーツ大会(茨城)
  • 交流及び共同学習
  • 体育祭
  • 文化祭
  • 避難訓練(不審者対応)
  • 修学旅行(本2,3)
  • 期末考査
12月 1月 2月 3月
  • 職場見学(本2)
  • 校内ロードレース大会
  • 人権学習
  • 終業式
  • 始業式
  • 学年末考査(卒業学年)
  • 学年末考査(在校生)
  • 予餞会
  • 卒業式、修了式

 

主な行事の様子

 

歓迎遠足 高校総体 就労アドバンスセミナー
交流及び共同学習 研修旅行(専攻科2年) 修学旅行(本科2、3年)
九ろう陸上大会 体育祭(隔年) 文化祭(隔年)
校内ロードレース大会 プラザ大村高校生フェス 予餞会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


 専門学科

 高等部では、職業教育(総合デザイン科【セラミックコース・ライフデザインコース・インテリアコース】・理容科)での専門的な知識と技能の習得を図り、積極的な社会への参加と発展に寄与できる健康で明るく、心豊かな人間の育成を目指しています。本科3年、専攻科2年の計5年制で、本科2年生から各専門学科に分かれて学習します。

総合デザイン科セラミックコース

 陶磁器の製造に関する知識・技術を学びます。高校美術展や長崎展での入賞・入選などこれまで数多くの実績を残しています。

★取得可能な資格★
<卒業後>
 ●陶磁器製造(1,2級)・・・絵付け、ろくろ成形、原型制作
 ●伝統工芸士・・・・・・絵付け、ろくろ形成

★自助食器の製作★
 ●平成26年度から課題研究で自助食器製作に取り組んでいます。

 

総合デザイン科インテリアコース

 5年間の継続した教育を踏まえ、本科では基礎学力と技術を習得し、専攻科では外部より教材を受注し、より高い技術での作品を作成しています。

★取得可能な資格★
<在学中>
 ●トレース検定

 

 

 

 

総合デザイン科ライフデザインコース

 被服に関する基礎的基本的な知識と技術を習得するとともに、それを活用する能力と態度を育てます。また、実習を通して就労に対する意欲と実践的な態度を養います。

★取得可能な資格★
<在学中>
 ●全国高等学校家庭科技術検定(洋服・和服1~4級)
<卒業後>
 ●和裁士

 

理容科

 厚生労働大臣指定の理容師養成施設として認可されており、在学中に理容師免許を取得することを目指しています。

★取得可能な資格★
<在学中>
 ●理容師免許

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の連絡先

  • ろう学校
  • 住所:〒856-0807 大村市宮小路3丁目5番5
  • 電話:0957-55-5400(校長室・事務室), 55-5406(職員室),55-5435(寄宿舎 FAX兼用)
  • ファクシミリ:55-5410 mail : rou@news.ed.jp
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