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土木技術科へようこそ

2020年3月9日更新

学科概要

 土木技術科では、「安全教育を柱とした技能・技術の習得」を骨格として、“即戦力”の人材育成を目指して、国民の生命・財産を災害から守り、より良い社会基盤を築くために必要な技能・技術を学びます。土木技術の専門知識を学びながら、社会の実状に応じた「実践的実習(測量・足場・建設機械・型枠・玉掛け・コンクリート・鉄筋)」をとおして、実践的技術者の育成を目指した教育を展開します。さらに、積極的に資格取得を支援し、個々の資質向上を図ります。

資格取得

資格・検定名

主な受験学年

測量士補

3年生

2級土木施工管理技術検定(学科)

3年生

危険物取扱者(乙種第4類、他)

2年生

小型車輌系建設機械運転特別教育

1年生

玉掛け技能講習

2、3年生(希望者)

小型移動式クレーン技能講習

2、3年生(希望者)

アーク溶接特別教育

3年生(希望者)

計算技術検定2級

2、3年生(希望者)

計算技術検定3級

1年生

ICTプロフィシエンシー検定4級

1年生

 

 

 

 

 

 

                                          
   
     小型車輌系建設機械運転特別教育                        小型移動式クレーン技能講習   

専門教科

○ 土木基礎力学  … 土木構造物を設計するための力学や、水と土の力学を学びます。

○ 土木施工      … 施工現場で必要な知識と法規を学び、現場監督になるための資格を取得します。

○ 測量           … 距離・高さ・角度の観測結果を計算するなど、測量の基礎を学びます。

○ 土木技術製図  … 製図の基礎から本格的な土木図面を手書きで作成、コンピュータによる製図(CAD)を学びます。

○ 社会基盤工学  … 土木技術が人々の生活の基盤であることを工学的に学び、発展させていきます。

○ 土木技術実習  … 測量、建設機械・技能、コンクリート、水理、土質、鉄筋、足場を行います。

○ 課題研究       … 研究したいテーマを見つけ、自ら調べて研究を深め、発表します。

○ 建設技術者倫理  … 土木技術者が計画・設計・施工・維持管理までに、やるべき・考えるべきことを学びます。 

土木技術科の風景

         

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

課題研究

 「課題研究」とは、3年生に設置されている科目で、生徒自らテーマを決め、今まで学習してきた知識や技能を活用し、1年間かけて色々な研究や製作を行うものです。令和元年度のテーマは、橋梁模型・建設業イメージアップ活動・地域貢献・福島と長崎の現状について・校内外整備・木工作品・道守活動をしました。

 

 

 

 

             
        
         
             校内外整備                                      道守活動

民間講師招聘授業 

 企業の優秀技術者や熟練技能者を講師として招聘し、安全教育と建設技能・技術の習得を図ることを目的としています。

    

 

 

 

 

 

 
           
           鉄筋組立技術講習                                  測量技術講習

                

 

 

 

 

 

 
       
          単管足場技術講習                                  型枠鉄筋技術講習

 インターンシップ(現場実習)

 2年生を対象にインターンシップ(現場実習)を10月と11月の5日間実施しています。目的は、現場実習をとおして、地域の発展と安全で豊かな生活環境を支えている社会基盤整備を実体験し、地域建設産業の担い手としての自覚と誇りを育むことです。

 

 

 

 

 

  

 

現場見学

 1年生を対象に地域産業の基盤を支えている社会基盤施設の役割や意義、有効性と重要性を学び、土木技術を学ぶために実施されています。

 

 

 

 

 
 

出前授業

 土木技術科の生徒が小学校、中学校を訪問して、児童・生徒に興味・関心を持たせ、分かり易い授業を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

高校生ものづくりコンテスト

 高校生ものづくりコンテストは、工業科に学ぶ高校生の、ものづくりの技術及び技能水準の向上を図り、卒業後、産業界において、実践的技術者として活躍できる人材育成を目指すことを目的としています。7部門ある中の土木技術科では、測量部門に毎年出場しています。6月に県大会、7月に九州大会、11月に全国大会が開催されます。平成28年に全国大会優勝、平成30年には全国大会準優勝を受賞しました。平成30年度、令和元年度の県大会では、1位・2位・3位の上位独占を2年連続果たしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進路先

就職
・県外
 鹿島道路 日本道路 向井建設 東京朝日ビルド 玉石重機 JR九州 日光建設 西尾レントオール
・県内
 星野組 西部道路 山口組 大坪建設 西部工建 庭建 増山建設 堀内組 サン測量設計 

進学
 九州産業大学

公務員 
 佐世保市役所 平戸市役所 松浦市役所 伊万里市役所 佐々町役場

卒業生の声

平成31年3月
土木技術科 卒業
本山 卓
(中野中学校出身)
平戸市 建設部建設課道路建設班

 私は現在、平戸市役所本庁の建設部に所属しています。私の班では、主に平戸市内の市道改良工事の発注業務を行っています。入庁から1年経ちますが、自分の担当工事が3箇所あり、先輩に教えていただきながら仕事をしています。公務員は発注をする立場なので、知識がなくてはいけません。その中で、鹿町工業高校で学んだことが基礎となり、役に立っています。
 私は、多くの人の役に立ちたいと思い公務員を目指しました。その夢を実現するために、公務員補習はもちろんですが、技術職合格に必要な専門教科を必死に勉強しました。専門教科は、範囲が広く、習っていない部分がたくさんあったので、担任の先生や土木技術科の先生から特別に指導してもらいました。おかげで、平戸市のほかに、長崎県庁・国家公務員一般職など受験した全てに合格することができました。これは、筆記試験対策だけではなく面接指導も熱心にしていただいたおかげだと、大変感謝しています。公務員に限らず、進路は自分の努力次第で大きく広がります。それを全力でサポートしてくださる先生方がいますので、勉強や部活動に励んでください。

在校生の声

土木技術科 3年
川尻 晶隆
(鹿町中学校出身)

 土木技術科では、測量・土木施工・土木基礎力学・製図など多くの専門教科を学ぶことができます。実習では、測量実習やコンクリート実習、バックホーという建設機械の操作、クレーン操作や足場の組立、鉄筋と型枠の組立など、体を使った実習が多くできます。
 測量器械や建設機械はとても高価なので大切に扱わないといけません。足場の組立や重機の操作は、危険なことが多くあるので、安全にとても気を付けています。そのため作業中に指示を出したり、物を受け取る時などは、しっかりと声を出さないといけません。一つ一つの作業に緊張感を持って行うのは、とても大変ですが、やり遂げた時の達成感は大きいです。土木の仕事は大人数で協力して作業することが多いので、チームワークの大切さを学ぶことができます。
 体を動かすのが好きな人、将来歴史に残るものを造りたい人、多くの人のために役立つことをしたい人は、是非土木技術科へ来てください。
 また、高校で学んだことを生かして公務員として働きたい人は、土木技術科が一番です。
 

学校の連絡先

  • 鹿町工業高等学校
  • 住所:〒859-6145 佐世保市鹿町町土肥ノ浦110
  • 電話:0956-65-2539(代表) ,  65-2650(進路指導部)
  • ファクシミリ:65-2707
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