1月30日(水)、国際文化交流コース2年生の韓国語の授業で、長崎外国語大学とインターネットを通じた遠隔授業を実施しました。この授業は、去る1月23日(水)、本校において同大学国際コミュニケーション学科の佐々木正徳先生に韓国語の出張講義をしていただき、その事後フォローの授業として行いました。
「語彙を増やそう」をテーマに、ハングルに当てはまる漢字を見て日本語の意味を考える授業が進められ、佐々木先生がパワーポイントで作られた画面を見ながら生徒たちが答え、それに対して佐々木先生が説明をされるというものでした。クイズ形式の出題を交えながらの和やかな雰囲気で、生徒たちは楽しく参加しながら韓国語の理解を深めました。生徒たちからは「日頃の授業とは異なるやり方で、とても新鮮で面白かった」という声が多く聞かれました。
今後も大学との遠隔授業を通して、生徒たちが専門性の高い韓国語の授業を受け、ことばの運用能力やコミュニケーション力を高める機会を持ちたいと思っています。