令和７年度長崎県高等学校総合体育大会バドミントン競技が、５月３１日から６月３日の４日間にかけて、島原市で開催されました。
初日は、団体戦が行われました。初戦、長崎日大高校と当たり、ダブルスを１つ落としたものの、３－１で見事勝利することができました。
２戦目（３回戦）、ベスト８をかけて佐世保北高校との対戦でした。第１ダブルスの川内、渡邊は今まで以上に力を発揮しましたが力及ばず敗退しました。第２ダブルスの谷内、松村は、相手も県ベスト１６に入ったことがあるペアで、大接戦となりました。１セット目は落としてしまいましたが、そこから大逆転し、２－１で勝利しました。
続く第１シングルスの川内は、粘り強く食らいついていくも、敗退しました。第２シングルスの谷内は、安定した戦いを見せ勝利。２－２の場面で、第３シングルス１年生の松村に託すこととなりました。緊張もあり、１セット目は落としてしまいましたが、だんだんと緊張もほぐれ、自分らしい試合を展開することができ、続く２セット目、３セット目と白熱した試合展開が繰り広げられ、最後は見事勝利することができました。結果３－２で勝利し、ベスト８という目標を達成することができました。
ベスト４をかけて佐世保実業高校と試合をしましたが、力及ばず、０－３で敗退しました。しかし、全員が最後まで全力で試合をした結果、会場から大きな拍手までいただくことができました。一人ひとりの成長を大きく感じることができました。
２日目に個人戦のダブルスが行われ、谷内、松村ペアが３回戦進出、３日目、４日目の個人シングルスでは、谷内が力を出し切りベスト１６に入り、最高の結果で高総体を締めくくることができました。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、新チームでも頑張りたいと思います。