2023.1.7-8 ジャパンマイコンカーラリー全国大会 IN 近畿
大阪電気通信大学で開催され 参加してきました。
結果は完走できませんでした。
全国大会のフルコースは本校に無いので、佐賀工業高校に出向きそこのコースを借りて調整しました。
全国大会 予選コース
レギュレーションの難しい部分
長い直線、たこつぼ、坂道、連続S字 となかなか難しく、一周の距離も70mと長くなり、バッテリーの消耗も不安材料となりました。
全国大会 決勝トーナメントコース
レギュレーションの難しい部分
過去の大会史上一番難しくなったのではないでしょうか。
レーンチェンジが4か所も、初めての坂道が2か所、距離も72m 恐ろしいコースです。
全国大会とはこういう所だと認識しました。
本校からは桑原君(3年)が県大会、九州大会を勝ち抜いて出場しました。
会場とコース
試走の様子です。なかなか完走できませんでした。
車検も厳しくチェックされました。
こんなマシンもありました。 センサーバーレス 凄い技術です。
他県のマシンを見て技術力やアイデアの格差を感じました。
全国大会に出場できたから気づけた事です。全国の先生方からも様々な技術やアドバイスを受けました。
生徒も大いに触発されたことと思います。
全国大会は九つの地区から成ります。
1 北海道地区
2 東北地区
3 関東地区
4 北信越地区
5 東海地区
6 近畿地区
7 中国地区
8 九州地区
9 四国地区
この中で最大出場数は九州地区です。
最終的に総合優勝しましたが、個別の優勝は北信越地区のマシンでした。
決勝トーナメントでは負けていましたが、最高タイムを打ち立てたマシンも北信越地区のマシンです。
北信越地区マシンの技術レベルの高さには驚きました。
来年度の全国大会は北信越地区で開催されます。強者ぞろいです。
九州大会は沖縄県で開催されます。
また県大会、九州大会を勝ち抜いて全国大会へと出場したいと思います。
全国大会の壁は高かったですが、可能性を近くに感じる大会でもありました。
ありがとうございました。
文責 電子技術部顧問 大串