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鹿工野球部(北松リーグ結果)

2019年11月18日更新

・11月16日(土)~17日(日)の2日間において、第22回北松リーグが、
平戸の赤坂球場と、今福に新しく出来た松浦球場で行われました。出場校は、
前年度優勝の清峰高校、鹿町工業A、松浦高校、猶興館・鹿町Bの連合チーム、
平戸・鹿町Cの連合チーム、今年から新しく、西彼杵・長崎鶴洋の連合チームが入り、
6チームでグループA、グループBに分かれて予選を行いました。

グループA(結果) グループB(結果)

清峰      4 対 2   平戸・鹿町C 
清峰      5 対 0   西彼杵・鶴洋
平戸鹿町C  2 対 6    西彼杵・鶴洋

予戦1位 清峰
予戦2位 西彼杵・鶴洋
予戦3位 平戸・鹿町C

鹿町A    5 対 1  猶興館・鹿町B
鹿町A   19 対 1  松浦
松浦     1 対 7  猶興館・鹿町B

予戦1位 鹿町A
予戦2位 猶興館・鹿町B
予戦3位 松浦

・初日、赤坂球場で行われた、清峰対平戸・鹿町Cの開幕戦では、平戸・鹿町Cの
エース黒木爽吾(田平中出身)→ 梅月蓮(日宇中出身)→ 永田悠紘(福島中出身)
と繋ぎ、9回まで2対1とリードする展開を見せ、大波乱が起きると思いましたが
粘る清峰が、相手の外野フライのエラーなどで、逆転し4対2で惜しくも敗戦でした。
平戸の松邨先生も勝てた試合なだけに、悔しそうでした。
・松浦球場で行われた、鹿町工業A対猶興館・鹿町Bの開幕戦も、すごい試合になりました。
鹿町工業Aのエース中村と猶興館のエース椿山の投げ合いになり、猶興館のエース椿山が
力のあるボールを投げ込み、鹿町工業Aの打線を封じます。先制したのは、猶興館で、
ケニショウの愛くるしいニックネームをもつ、鹿町工業Bの稲澤翔悟(田平中出身)がこの日
大当たりでチャンスを作り、鹿町工業Bの上田海璃(江迎中出身)の犠牲フライで1点を取り
6回まで、1対0とリードします。鹿町工業Aチームが焦り、このまま行くかと思いましたが
主将の山下主翔が、代わった鹿町Bの平道宝(小佐々中出身)から気迫を見せ意地の逆転タイムリー
スリーベースで2対1とリードし、最終的には、5対1で鹿町工業Aが勝ちました。

・2日目は、赤坂球場に6チーム集まり、5・6位決定戦、3・4位決定戦、決勝戦が行われました。
5・6位決定戦では、松浦対平戸・鹿町Cの試合が行われ、この試合も接戦になり、9回1対1で、
決着がつかず、本来なら、10回から延長タイブレークになるのですが、北松リーグの
大樂院弘季理事長から延長をせず、平和に引き分けで終わろうじゃないかと選手に問いかけますが、
生徒達は納得がいかず、延長戦をさせてくれとお願いがあり、高野連理事の倉岡先生・江口先生の
延長タイブレークやりますのコールがかかり、延長戦に突入します。
延長10回に松浦が2点を取り、3対1で松浦高校の勝利でした。続く、3位決定戦では、猶興館・
鹿町Bの連合チーム対西彼杵・鶴洋チームと対戦しました。この日も、猶興館の江口先生と鹿町工業の
倉岡先生の意気のあった采配が光り、猶興館のエース椿山→鹿町工業のお化け変化球を持つ稲澤直人→
最後は、鹿町工業の平道宝の継投で行き、相手打線を1点に抑え、2対1の8回には、猶興館の主将の
末永光が、センター前の2点タイムリーで、4対1と突き放し、勝利し見事3位になりました。
・決勝戦は、清峰対鹿町工業Aの戦いになりました。9回まで3対3と決着がつかず、延長戦に突入し、
10回に、鹿町工業が5点を取り、裏の清峰も粘りますが、8対5で見事勝利し、久しぶりの優勝を
勝ち取りました。

・最後に、引退した3年の皆さん、審判や運営の手伝いなどありがとうございました。おかげ様で
スムーズに試合が進みました。また、応援にきて頂いた、保護者の皆様、応援にサポートありがとうございました。
これから、シーズンオフに入り、永い冬が始まります。今後とも、応援よろしくお願いいたします。

       
 
   


 

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  • 住所:〒859-6145 佐世保市鹿町町土肥ノ浦110
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